姑の突然のアポなし訪問、ストレスですよね。
インターホンが鳴り、モニターを確認すると義母が…。
こんな事が頻繁に起こると義母に対しての拒否反応はおろか、インターホンの音にすら恐怖を抱くほどになります。
アポなし訪問は言わずもがな、非常識な行為!
突然来る姑にはどう対応するのがベストでしょうか。
角を立てない方法から強硬手段まで幅広く対策をまとめました。
▼アポなし訪問をする姑の心理はこちら▼
アポなしで来る姑の心理が知りたい!突然訪問してくるのはなぜ?
もくじ
突然来る姑対策① 旦那さんに強く言ってもらう
姑のアポなし訪問に悩んだ際、一番良いのは旦那さんに注意してもらう事です。
やはり実の息子である旦那さんからビシッと伝えたほうが効果も高く、角も立ちません。
ただし、旦那さん自身がアポなし訪問容認派だったり、親に物申せない場合は茨の道です…。
そういった旦那さんの説得は、以下のポイントを伝えると良いでしょう。
- 例え自分の両親であってもアポなしは迷惑なこと
- 今後も良い関係でいるためには適度な距離感が必要なこと
それでも「アポなしで来られるのが嫌だ」という感覚が分からない旦那さんにはこちらのリンクが参考になるかもしれません。
なかなか切れ味の鋭い回答が寄せられていますが、どれもアポなし被害者からしたらうんうんと頷いてしまうものばかり。
嫁姑の命運を握っているのは旦那さん。味方についてもらえるよう、なんとか説得を試みましょう…!
突然来る姑対策② 仮病を使う
姑が突然アポなしで来た場合、仮病を使って断るのもおすすめです。
多少の演技は必要ですが、インターホン越しの対応で済むので比較的楽に断れるのではないでしょうか。
ただ、体調が悪い=看病しないと!と張り切ってしまうお姑さんもいるので注意が必要。
ご時世的には感染リスクを理由に避けられるのではないか…と思いますが、騒ぎ立てたりしつこく様子を見に来そうなお姑さんだったら仮病は使わないほうが無難かもしれません。
突然来る姑対策③ 今から用事があると伝える
全く用事がなくても、「ちょうど今から外出するところで」と追い返すのも◎。
理由は何でもいいですが(言う必要もないけど)、行き先を詮索してくるお姑さん用に言い訳のアイディアはこちら↓
- 支援センター、児童館へ行く
- ママ友と約束がある
- 病院で健診、予防接種を受ける
- 習い事の体験に行く
- 子育て系のイベント、講座に行く
- 実家に帰る(もしくは姉などの親族宅へ行く)
「私も一緒に行くわ!」「帰ってくるまで待ってる!」と言い出しかねない姑の場合は、なるべく姑が同行しにくい・所要時間が長い・帰宅時間が読めない理由を選択するのがポイント。
夕方〜夜の訪問の場合は、「今から子どもをお風呂に入れるので」というのも使えます。
「今から用事が〜」を何度か続けているうちに留守にしがちであることを印象づけることもできますし、義母に事前連絡を促すこともできるのでおすすめです。
突然来る姑対策④ 先々まで用事を入れて外出しがちにする
本当に用事を入れて外出しがちにするのもありです。
我が家は育休復帰後は土日に突撃される率が非常に高かったため、数ヶ月の土日までとにかく用事を詰め込みました。
姑との接触頻度も減らせましたし(届け物はよく玄関先に放置されてたけど…生ものでも…)、家族水入らずの時間を楽しむことができたのでおすすめです。
突然来る姑対策⑤ インターホンを切る
突然来る姑対策として、思い切ってインターホンを切ってしまうのもおすすめです。
義母には、「押し売りがしつこい」「子どものお昼寝に差し支えがある」などを理由にインターホンを切ってることを伝え、事前に連絡するように仕向けるべし。
少々不便もありますが、度重なるアポなし訪問でインターホンの音が恐怖に変わってしまった…という方には特に、オフにしておいた方が精神衛生上良いかと思います。
突然来る姑対策⑥ 居留守を使う
姑のアポなし訪問には居留守を使うのも有効です。
アポなしで来るということは当然留守である可能性も織り込んでいるのでしょうし、文句は言えません。
車がある・電気がついているなどから居留守がバレる可能性はありますが、在宅でもタイミングによっては出られない事は普通にあります。
姑に何か聞かれた時は、
- お風呂に入っていた
- 寝ていた
- トイレにいた
- 2階にいてインターホンに気付かなかった
- イヤホンで音楽を聴いていてインターホンに気付かなかった
- 電話中だった
- 授乳中で手が離せなかった
- とにかく手が離せなかった
とか言っておけばひとまずは納得してくれる…のではないでしょうか。
ただ、個人的には居留守がバレる事に意味があると思っています…。
気になる方は、普段から留守にしがちなことをアピールし、不在フラグを立てておくと良いでしょう。
ちなみに、もしお姑さんが庭を回り込んで窓ガラスをどんどんしてくるタイプでしたら防犯アラームを取り付けるのも手です。
窓に取り付けると、衝撃を感知して大音量でブザーが鳴る商品。
裏面に「防犯装置作動中」の警告表示もあるため、迂闊に窓に触れなくなる効果も期待できます。
突然来る姑対策⑦ 家に入れない、入れても応対は最小限
アポなしは家に入れない・応対しないという強気の意思表示も個人的にはアリだと思います。
例えば届け物に突然訪問してきた場合は、
- モニター越しでの応対のみで済ませる
- 置き配にしてもらう
という最低限の対応に。
やむを得ず家に入れる場合も応対はお茶だけ出す程度にして、歓迎していないムードを出すべし。
アポなしを繰り返す姑の心理として「家族だから構わないだろう」があると思うのですが、本当にそうであれば特別もてなさなくても問題ないはずです…。
もちろんこうした強気の手段に出る前には、姑には「アポなしは困る」という旨をきちんと伝える必要があります。
しかしどうしても聞き入れてもらえない場合は、こうした強硬手段もやむなしと思います。
突然来る姑対策⑧ ハッキリ迷惑だと伝える
上記の全ての対策をし事前連絡をするように伝えても意に介さない場合、ハッキリ迷惑だと伝えるのが良いです。
あらゆる策を講じても理解してもらえない義母相手だと、ハッキリ伝えたところで逆ギレされるのが関の山かもしれません。
しかし、迷惑だと伝えた上でも突撃訪問してくるということは、つまりはこちらの迷惑を承知で来るということ。
ですから明確に拒みやすくなりますし、庭に回り込んで窓をコンコンされようが堂々と居留守を出来るようになります。
話の通じない姑相手だと、強気に対応する以外に平穏な生活を守る手段はない…というのが、私が姑との戦いで得た教訓です…。
姑のアポなし訪問に対応する時のポイント【対策】
まとめると、姑のアポなし訪問に対応する時のポイントは以下の通り。
- まずは旦那さんに対処してもらう(自分で伝えてもよし)
- アポなしには一切対応せず、事前連絡しないと会えないことを学習させる
- いい嫁をやめる
まずは旦那さんにしっかり「アポなし訪問は迷惑」と伝えてもらうのがベスト。
旦那さんが使えない場合は自分で丁重に伝えるのもアリです。
こちらにも都合があるので急に来られたら困るという事をしっかり伝え、その上でも改善しない場合は「アポなしで来ると会えない」というのを姑に体で学習させるのが良いです。
例えば上で紹介したような、
- 居留守
- 仮病
- 外出の予定がある、外出する
などを使って訪問を回避。「事前に連絡してくださいね」と付け加えて、連絡なしには会えないことを強調すると良いでしょう。
その上でもまだやめない!という手強い姑の場合は、いい嫁をやめると楽になります。
例えば上で紹介したものでいえばこの辺り↓
- ハッキリ迷惑だと伝える
- バレても構わない精神での居留守
- 家には断固として入れない、入れても最低限の応対にする
このブログでは再三書いていますが、距離ナシ過干渉な姑は角を立てて、こちらが悪者にならないと距離が置けません。
話の通じる相手であればそもそもアポなしをしないか、①②いずれかの段階できちんと理解してくれます。
そうでない場合、残念ながらアポなし訪問を止めてくれることはないでしょう。
受け入れ続ける限りアポなしは続きます。でもそれを続けると、あなたの精神が壊れてしまいます。
配慮のない相手に一方的に譲歩し続ける必要はありません。
いい嫁をやめるのは勇気が要りますが、やめたらとても楽になりますよ…!
姑のアポなし訪問…合鍵を持っている場合はどうする?
アポなしで来る姑…居留守をしても、合鍵を持っている場合は鍵を使って入ってこられてしまうため厄介ですよね。
もちろん鍵を返してもらうのがベストですが、それが難しい場合の対策は以下の通り。
在宅時はチェーンロックをかける
在宅時は勝手に入られないように、チェーンロックやロックバーもしっかりかけるのが必須!!
居留守の場合は在宅がバレますが、家主の許可なく鍵を開けて入ってくるような相手にもはや配慮は不要かと思います…。
姑のアポなし訪問への対策まとめ
アポなしで突然訪問してくる姑の対策をまとめました。
角が立たないものから強硬手段まで紹介しましたが、ひとつ言えることは何となくかわし続けたり察してもらうことを期待するだけでは効果が薄いということ。
察してくれる人なら最初からアポなし訪問なんてしないのです。残念ながら…。
線引きをこちらで引いて強制的に止めない限り、この手の姑はどんどんエスカレートしていきます。
しっかりとこちらの意向を伝え、その上でも聞き入れてくれない場合は強硬手段で対応する覚悟が必要かと思います。
以上、突然来る姑への対策まとめでした!